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  曹洞宗 雲岸寺  (穴観音祭り・節分会・お稚児さん)

お問い合わせは お電話でTEL.0551-22-0387

〒407-0023  山梨県韮崎市中央町11-2

雲岸寺の歴史

◆ 江戸時代の絵図

◆ 明治36年頃の絵図


千体仏(千体地蔵尊)

  寛文7年(江戸時代)1667年にすべて安置される。

   日詣り、月詣り、願掛け千体仏として信仰祈願されている。 必ず一体は参詣祈願者の目と目が合う千体仏があると信仰され、これが祈願千体仏の心であると信仰祈願されてきた。
現在では、『合格祈願』、『学業成就祈願』、『子宝祈願』、『安産祈願』、『健康祈願』、
『良縁祈願』、『商売繁昌祈願』、『病気平癒祈願』、『心願成就祈願』等の諸祈願成就霊場として信仰祈願されている。

  千体仏  


弘法大師御尊像

   天長5年(平安時代)828年に僧空海(弘法大師)が当地の平安を願い御造りになられた
石像である。 祖師信仰厚く、弘法大師僧空海を民衆信者が「お大師さま」と崇敬されている。

  弘法大使御尊像  


窟観音本殿

   天長5年(平安時代)828年に僧空海(弘法大師)が当時の民衆の足である馬の安全、民衆の家内安全を願い御造りになられた石像である。
窟観音には、弘法大師自作の石仏が二体安置されている。
(弘法大師御尊体像・聖観世音菩薩像)
本殿内陣須弥壇の中央に 本尊聖観世音菩薩、左に十王尊(地獄の裁判官)、右に心鏡が安置されている。

       □ 本尊聖観世音菩薩・・・交通安全・家内安全の祈願本尊である。
       □ 十王尊・・・地獄の裁判官であり、この世の悪業を清める十王尊である。
       □ 心鏡・・・心の鏡を照らすと伝えられている。

  穴観音本殿  


地蔵信仰について

   本日より約1000年以上昔、釈迦牟尼仏滅後 弥靱菩薩出現までの間 現世の苦しみから逃げれぬ人間の願いを忍受する 大慈大悲がにじみでる民間信仰として崇拝される地蔵講、地蔵参り、厄除け参り等が庶民の生活に必須の位置を占めるようになった。
韮崎宿の日限地蔵尊は、江戸時代 釜無川に大水が出た時、上流から現在の船山橋あたりに流れ着いた。 地区住民の協力のもと 雲岸寺境内に安置し、霊験あらたかな地蔵尊として信仰の中心となる。 時間を決めて祈願かける信者、日数を決めて祈願する信者、夜参りをする信者等 各自で信仰を決めて祈願し、願いごとがかなった際は 地蔵衣、祈願掛、祈願旗等を贈ってお礼をする習慣がある。

  地蔵信仰  


雲岸寺 画像

unganji info.雲岸寺情報

雲岸寺

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